「観戦記」 |
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指導員 里見 睦 |
2006年12月03日 |
茅ヶ崎市空手道選手権大会兼市民大会の応援に行ってきました!参加された選手のみなさん、保護者・ご家族の方々朝早くからお疲れ様でした。 今日強く感じたのは「空手が好き」という気持ちから産まれるパワーのすごさです。幼年組手の部で準優勝の山本涼くん。二回戦めは上段突きの応酬で、お互い泣きながら痛みをこらえての勝利でした。どんなに小さくても空手に培われた気持ちの強さがあるのだなぁと感心しました。 空手道五条訓の「不とう不屈」を心に思いました。もうひとつすばらしかったのは「茅ヶ崎おやじ軍団」のパワーです。 (あっ、自分はまだ若いって思っている方ごめんなさいm(__)m) 形もキレよく決まっていましたし、何といっても組手ですね!20代30代前半の対戦相手にひけをとらない動きの軽やかさ、スピード!先手必勝とばかり先にポイントを取りにいく攻めの姿勢。すごいです!失礼ながら何人二回戦に進めるのか…と心配していましたが大健闘でした。茅ヶ崎道場はファミリーで入会している人が多いのですが、やっているうちに一番空手にはまってしまうのがお父さんなのだそうです。空手に対する気持ちが純粋なのですね☆これからも経験を積んでいろんな大会で活躍してほしいです!30歳を過ぎてからの入会でこれだけ熱くなれるっていいなぁと思います。 他の習い事でもそうですが、年齢や体力は衰えていく中で、これから上をめざせる、上手になっていく事があるって嬉しいと思いませんか?私もあらためてみんなに負けないよう頑張ってずっと空手を続けていこうと思った次第です!
さて、ウイルス性のお腹風邪やインフルエンザが流行り始めています。学校や仕事から帰ったら、うがい・手洗いを忘れずに!大人の人もしっかりしましょう。そして寒くなっても元気で稽古を続けていきましょう!! |