「多謝・多謝」今年の稽古のおわりにあたって

准師範   宮崎 祐吉

 2006年12月24日

 昨日12月23日今年最後の藤沢・茅ヶ崎道場の稽古が終わりました。会員の皆さん、保護者の皆さん、また指導者の皆さん一年間本当にご苦労様でした。ご協力ありがとうございました。多謝、深く感謝申し上げます。今年みんなで取り組んだイベントを思い出してみました。

1月、新春寒稽古・藤沢昇級審査
2月、茅ヶ崎道場懇談会・茅ヶ崎昇級審査
4月、湘南地区道場合同お花見会・国際交流稽古(アメリカ Goss先生)・合同昇級審
5月、国際交流稽古(イタリアFulvio先生)
6月、千唐流大会参加・特別セミナー開催・沖空会首都圏大会開催
7月、沖縄遠征(総本部少年大会参加・沖縄研修)・合同昇級審査
9月、足柄合同合宿・代々木公園空手演武
10月、
藤沢市民空手道大会参加・合同昇級審査
11月、沖縄伝統技芸発表会開催、全沖縄選手権大会選手派遣
12月、
茅ヶ崎市
民空手道大会参加  などなど

 大雑把にまとめただけでも、今年もたくさんのイベントを実施することができました。よくもまあこんなにいろんなことをやったなあ〜と感心します。本当にたくさんの思い出を皆さんと作ることができました。(ほとんど楽しかったことばかりです)ひとえに皆さんの熱意とご協力の賜物と御礼申し上げます。本当にありがとうございます。やっぱりみんなの力がひとつになると大きなパワーを発揮できるんだと思います。来年もみんなで力をあわせていろんな経験が出来るといいですね。 

 さて、今年の稽古納めにあたり、ある本で読んだことをひと言お伝えします。

〜「終わり」を意識してこそ終わるまでの間に燃え尽き、全力投球し生きる実感を得る事ができると思う。

「限りのある人生」というが、我々はもっと「限り」を意識する事で、自分の周りの人をもっと大切にすることが出来るはずだ。

「いつか終わる」と思うと時間や会話が貴重に感じられる。「終わり」は悪い事ではない。「終わり」があるから今を大切にできる。終わりは我々を次に導き、常に前向きにさせてくれる。〜 

 つまり、終わることではじまりがくると言う事ですね。もうすぐ終わる今年は楽しい年でした。最後まで大切に過ごしましょう。そして新しくはじまる来年も楽しい年にしましょう!

Merry Xmas & Happy New Year !!