「多謝・多謝」今年の稽古のおわりにあたって |
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准師範 宮崎 祐吉 |
2006年12月24日 |
昨日12月23日今年最後の藤沢・茅ヶ崎道場の稽古が終わりました。会員の皆さん、保護者の皆さん、また指導者の皆さん一年間本当にご苦労様でした。ご協力ありがとうございました。多謝、深く感謝申し上げます。今年みんなで取り組んだイベントを思い出してみました。
1月、新春寒稽古・藤沢昇級審査 大雑把にまとめただけでも、今年もたくさんのイベントを実施することができました。よくもまあこんなにいろんなことをやったなあ〜と感心します。本当にたくさんの思い出を皆さんと作ることができました。(ほとんど楽しかったことばかりです)ひとえに皆さんの熱意とご協力の賜物と御礼申し上げます。本当にありがとうございます。やっぱりみんなの力がひとつになると大きなパワーを発揮できるんだと思います。来年もみんなで力をあわせていろんな経験が出来るといいですね。 さて、今年の稽古納めにあたり、ある本で読んだことをひと言お伝えします。 〜「終わり」を意識してこそ終わるまでの間に燃え尽き、全力投球し生きる実感を得る事ができると思う。 「限りのある人生」というが、我々はもっと「限り」を意識する事で、自分の周りの人をもっと大切にすることが出来るはずだ。 「いつか終わる」と思うと時間や会話が貴重に感じられる。「終わり」は悪い事ではない。「終わり」があるから今を大切にできる。終わりは我々を次に導き、常に前向きにさせてくれる。〜 つまり、終わることではじまりがくると言う事ですね。もうすぐ終わる今年は楽しい年でした。最後まで大切に過ごしましょう。そして新しくはじまる来年も楽しい年にしましょう!
Merry X’mas & Happy New Year !! |