「インストラクターとして考える事…その2」

師範代    平尾 裕子

 2007年04月05日

 私はテニススクールでジュニアのコーチをしています。そこで、いろいろ教わった事と、空手の稽古を重ねて考える事があります。ただ、テニスのインストラクターは先生じゃなくサービス業だという事が大前提にあります。

 コーチが二人入る場合は、いつも対角に立ち、動きも対角に動きます。これは、全員が子供ばかり見て、大人の人がほったらかしになってないか、とか応用します。

 言葉で矯正するのでなく、触って矯正する。まさしく、そうです。腕の角度は60度って言われるより、触って、こうなりますって言われるほうがわかりますよね。

 仕事が活かされるよう、これからも勉強していきます。

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