「茅ヶ崎道場3周年」 |
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指導員 杉本 孝宏 |
2007年07月03日 |
茅ヶ崎道場 杉本と申します。 僭越ながら、コラムに参加させて頂くことになりました。これから宜しくお願いします! 初投稿の週が、ちょうど茅ヶ崎道場3周年記念と重なりましたので、道場の話をしたいと思います。
幸運なことに、道場開設の時期に入会させて頂きましたので、道場誕生から発展までの最初の過程を体験しています。哲也ジュニアインストラクター、さやかちゃん以外は、全員真っ白からのスタート(道着がまぶしかった!)、そして徐々に徐々に帯の色が変ってきた頃、真っ白な空手着がまた増える。そのまた繰り返し・・・当たり前の事ですが、この流れは、上に学ぶ、下に教える、を自然と形成していき、空手の技術だけでなく人格形成の一助にもなっていると感じています。
茅ヶ崎の少年会員は、低学年(というか園児?)が断然多いです、この子達が、高学年になる頃、どんな風に成長しているかが、とても楽しみです。組手が強くなってる子もいれば、きれいな型を演武する子もいたりと様々だと思いますが、信じて疑わないのは、藤沢道場の少年会員の様に、帯が緩んでいる子がいれば自然と直してやれる、きっとそういう少年会員に皆がなっている事だと思っています。
藤沢道場10年以上の歴史をトレースするように、茅ヶ崎道場も発展していければと思います。もちろん個性豊か?な、おやじーず含む一般会員も ’のびしろ’はまだまだ先が見えない位だと思います、それぞれの目的にそった形で、無理せずに、空手を楽しみたい、武道を学びたい、無敵になりたい! を目指して、稽古を継続できれば幸せだと思います。
と恐れ多い事をつらつらと書いてしまいましたが、記念稽古では、子ども達に、 ”回し突きがなかったよ・・”と指摘される始末・・・一番至らないのは、私だったりします、先生、皆さんすみません!!もっともっと頑張ります!!!これからも宜しくお願いします!!!押忍!!! |