最近、社会人の方とお話しする機会が多くあります。
学生の私から見て、社会人の方がどう見えているのか
少し書いてみたいと思います。
まず、言葉づかい、身のこなし、周りへの気配り、
このあたりが学生とは大きく違います。
とてもスマートでかっこいい。
ふだん「〜じゃねー?」とか「〜的なー。」
といった、くずれた日本語を使用している学生は、
言葉をしっかりした語尾で締めくくるのが、とても苦手です。
それを、なんなくこなす社会人の皆様は、とてもかっこいい。
身のこなしも全然違う。
例えば、きっちりしたお辞儀なんて、日常そう多く使用しません。
手を挙げて「よっ。」とやる程度。
社会人の皆様は、45度でお辞儀をされます。
周りへの気配りもさすがです。
まず、誰に対しても素敵な笑顔です。
学生は、ある一定の友人、知り合いとしか関わりを持ちませんので、
誰に対しても笑顔で接する必要は、あまりありません。
社会人の皆様は、私達のようなお子様学生にも、笑顔で対応して下さいます。
おそらく多くの学生が、このあたりに自分との違いを感じ、
「素敵だ」と思いながらも、うまくできない自分と戦っているのだと思います。
でも・・・
そんなこと考えている帰り道に、子供たちの元気な声や、無邪気な会話を聞いて、
なんだか戸惑いを感じました。
大人というのは、窮屈な世界でもあるのかな、と。
結果、
スマートな社会人になりたいけれども、子供のような無邪気さも忘れたくない。
そう考えると・・・
師範をはじめ、沖空会の一般会員の皆様は、とっても理想的?!