「好き嫌いせず何でも食べましょう!」
お子様を持つ保護者の方々は、一度はこの言葉を使った事があると思います。
とても大事な事ですよね。
今回のコラムは食べ物の好き嫌いとその人の性格との関係を、何の文献、資料を見るわけでもなく、また勝手な持論を書いてみたいと思います。
(学がない事がばれちゃうからやめた方がいいのに・・)
嫌いな食べ物を作らず、なんでも食べる事はバランスの取れた栄養補給の面で効果的ですよね。
(タンパク質、ビタミンBとかなんとか、、そんなのいちいち考えて食卓並べたら大変だっつうの!)
これだけではなく、嫌いな食べ物をなくすという事は、メンタル面に対しても大きな効果があると思っています。これは私の勝手な統計によりますが、嫌いな食べ物が多い人は、比較的に忍耐力に欠ける人が多いのです。
(それってたまたまじゃないの?そんな事いっちゃって知らないよ)
仕事先の同僚でも根性があって最後まであきらめない人は不思議と食べ物の好き嫌いがありません。
皆さんの周りの方々はいかがでしょうか?
食べ物の嫌いレベルにも段階があります。
(おいおい・・そんなの聞いたことないぞ・・)
【初級コース】
*好きではないけど食べられる
(口にいれた瞬間、鼻の穴がプヒッと膨らむ程度)
⇒比較的、人づきあいはオールマイティにそつなくこなす、仕事も選ばずがんばるタイプ
【中級コース】
*正直食べたくないけどお母さんが怖いから飲み込む
(飲み込んだ瞬間喉元まで一瞬リバース:サザエさんの”んがこっこ”)
⇒困難なことにもチャレンジするがめちゃめちゃ顔に出る、仕事は頑張るが、時に・・
【上級コース】
*においでギブアップ、どんなに細かく刻まれても見つけ出してギブアップ
(よくわかったね、ピーマンが入っているって・・・など)
⇒困難な事は遠慮いたします・・基本的に守りに入ります・・
注)すみません、勝手な持論ですので、アレルギーなどでNGの場合は除く・・・になります。
ちなみに私の場合、嫌いな物がないだけでなく、何故か何を食べても美味しいと思える味覚音痴人間です。
ではよっぽどいい性格をしているのかといいますと、全然そんな事はありませんが、いわゆる苦手な人というのはおりません。
結構、好き嫌いのない人間になると幸せなものです。
ただし、どこのお店がお勧め?と聞かれてもアテにはなりません・・・何故ってどこも美味しいので・・
番外)
「お残しはあきまへんで!」といつも言っているお母さん!
何気に自分の嫌いな食材は食卓に並ぶどころか、買ったことすらないのでは・・・お母さんの特権ですが。
(我が家にセロリは出てきません・・・)