2009年について(あれこれ)考える・・・の巻

館長・師範  藤本 恵祐

 2009年1月1日


新年あけましておめでとうございます。
新しい年のスタートです。皆様清々しい朝をお迎えのことと思います。

さて、昨年は湘南鎌倉道場のスタートに始まり、首都圏大会、女性研修、琉球舞踊ジョイント演武、国際交流セミナー、全沖縄選手権、豪州ツアー、昇段級審査、野外稽古、忘年会などなど、「一体いつ稽古するんですか?」という悲鳴が聞こえるくらい(笑)、数多くのイベントをこなしました。
(特に12月は範としてあちこちり廻り、まさに「師走」の言葉通り)
 

その反動もあって、あえて今年はイベントは控え気味に、稽古に専念できる年にしたいと思っていましたが・・・、
もう既に海外支部から交流稽古の申込みなどが何件か入っています。
交流自体は大変ありがたいことなので、喜んでお受けしたいのですが、心配なのは、そのことが、
根っからイベント好きの私の性格
に火を点けてしまわないか、と言う点です(苦笑)
「ちょっとイベントやり過ぎじゃないか」、と思われた方は、遠慮なく私を止めてください(笑)
(注)年男、猛牛タイプなので誰にも止められないかも・・・冗談!
 

湘南沖空会も、やがて会員総数が200名に達する勢いです。
200人と言いましても、そのご家族を含めれば恐らく500人近い方々と我々は深い接点を持つことになります。
そのパワーを結集すれば、大概のイベントもこなせるでしょうし、もっともっと空手の輪が広がりそうな予感がします。
 

世の中は、不況、政治低迷などなど暗いネタばかりですが、我々メンバーは、どんなピンチに遭遇しようとも、
いつも笑顔と「サンチン」スピリッツを忘れずに、逞しく、前向きに、『牛歩』で進んで行きましょう。

辛いことがあっても、道場で皆と汗を流して、すぱっと気持ちを入れ換えてください。
」にはそんな不思議な効用があります。
 

えっ、館長は自分自身どんな一年にしたいのか、ですって?
(誰も聞いていませんが勝手にお答えします)
 

今年は「爽やかな男」でありたいと思っています。
そこで、「爽やか人間五条訓」
 

一、いつもステキな微笑みを (ウィンクの練習が大切)
一、弱きを助け強きをくじく (自分の膝&腰の治療も行いつつ)
一、自分に厳しく人に優しく (特に飲み会などで)
一、過去ではなく未来を見つめ (失敗は忘却の彼方に)
一、理屈ではなくハートで迫る (男女関係なく)
 

皆様のご健康とご多幸を祈念します。
本年も湘南沖空会をおおいに盛り上げましょう。
 

2009年元旦 

裏五条訓は茅ヶ崎道場「ちょいワルおやじクラブ」事務局までお問合わせください。(誰?事務局長?)

 

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