『子曰く、之を知る者は、之を好む者に如かず、之を好む者は之を楽しむ者に如かず。』
最近読んだ論語の本に、こんな教えがありました。
”之(これ)”の部分を空手に置き換えて説明すると、
空手を詳しく知っている人でも、空手を好きな人には敵わない、更に空手を好きな人でも、空手を心から楽しんでいる人には敵わない。
という事です。
その通りだと思いました、上手いとか下手とか、強いとか弱いとか、
そういうことだけでは優劣は測れないと思っています。
体を鍛える事、組手で勝つ事、型を極める事、等々、それぞれを心から楽しんでいる人が一番だと私は思います。
楽しんでいる人には、人を引き付ける魅力があります。
そして楽しんでいる人の想いは伝染します。
思えば、一番空手を楽しんでいるのは、やっぱり藤本先生な気がします。
先生に会って、感化されて!?私もすっかりハマった一人です。
今後は、ハマった私達も、楽しむオーラを出しまくって、感染させて、もっと強力な集団になりたいと思います。
*毎度の事ながら、冒頭論語の解説はどこにいってしまったのやら・・・
すみません、自身が楽しんで書いていますので許して下さいませ・・・
あ、「楽しむが勝ち」は 楽勝! と訳せる? いやコラムは楽じゃないか・・・