空手時間術 |
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指導員 上地 正昭 |
2009年10月25日 |
先月の第13回首都圏大会では、久し振りに沖空会のメンバと再会でき、楽しい時間を過ごすことができました。また私が神奈川を離れてから入られた会員も素晴らしい方々に恵まれて いるようで、東京本部の益々発展してゆくパワーを感じました。 さて、我々が日常の生活の中で空手と付き合ってゆくにあたり、最も障害となる要因のひとつに、「時間」という魔物(by S本指導員)があるかと思います。毎日の仕事が夕方6時にでも終われば良いですが、第一線でバリバリ働く我々には週に1日と言えど、そのような時間 に会社を出ることはなかなか難しいものです。女性で主婦の方であっても、家事や子育て、等々で 男性以上に時間を作ることが困難かもしれません。 最初のコラムで「時間密度」ということで「質」について触れましたが、言うまでもなく「量」も大事ですから、今回もタイトルだけは「空手時間術」と大層に、どのようにして時間を作るか?について、自分が試行錯誤していることを紹介したいと思います。
(1)通勤の電車待ちや電車の中で稽古
(2)昼休みの1時間を使って稽古
(3)夕食後、子供が寝てから近所の公園で稽古 以上、いざ書いてみると、あまり大したネタがないものですね・・・・。「時間は作るもの」とよく言われますが、同じくバリバリ働く傍らで、空手と付き合っている他の東京本部の方々のアイディアを是非いろいろ伺いたいものです。
そう言えば!いつもこのコーナのコラムを書くにあたって、帰路の電車の中で携帯電話を使い、ちょっとずつ文章を付け足しながら書いています。前日になってネタがなーーい、と悩むこともないですし、必然的に文章を何度も読み返して修正ができるので、なかなか良い方法ですよ。これが今回一番自信をもってお薦めできる時間術ですわ! |