『湘南市について考える』 |
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館長 藤本 恵祐 |
2012年11月25日 |
なんだかんだでやがて師走。 昨日は湘南各道場で審査があり、ライフタウン道場では3級以上の合同審査会が開催されました。 さて、その審査会の後でふと思い出したこと。それは「湘南市」についてです。 現在神奈川県では、横浜、川崎、相模原と3つの政令指定都市が存在しますが、実は2003年当時、平塚、藤沢、茅ヶ崎、寒川、大磯、二宮の6市町合併による湘南市構想(当時人口97万人)が持ち上がったことをご記憶の方も多いでしょうが、特に茅ヶ崎市民の反対が根強く、結局構想は立ち消えになってしまいました。 景気低迷のなか、いまや地場産業の振興だけではなく、国内外からの観光客を沢山迎えることが、有力な経済活性化策とされており、私は湘南海岸沿岸の市町村が合併、あるいは強固な提携を結び、「湘南市」あるいは「湘南」というブランドを前面に訴求した経済活性化策を推進してはどうかと考えます。 海岸沿線の南部には、綺麗で楽しい観光やスポーツスインフラを整備、JR・国道1号線沿いの中部には企業や商業施設を集中誘致、緑豊かな北部は体験型農業や豊かな自然を堪能できるエリアとして整備する、なんてアイデアはいかがでしょうか? まだまだ緩いアイデアで、課題はたくさんあるかとは思いますが、湘南を愛してやまない住民の一人として、この湘南を日本一、いや世界中から注目されるスポットにしたいという夢を実現したくなりました。 さて、自治体に先駆けて活動している?我々「湘南修武館」メンバーの皆さんはどうお感じでしょうか? 来月3ブロックで開催される道場忘年会で、皆さんと意見交換できれば楽しいかも、です(笑) 以上
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