『早起きは3文の得』 |
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館長 藤本 恵祐 |
2014年8月15日 |
残暑お見舞い申し上げます。
暑い毎日が続きますが、皆さんはお盆で仕事を休んでおられる方も多いかと思います。
私も先週から今週にかけて夏季休暇を取り、郷里熊本に帰省したりしましたが、台風の日も欠かさず朝のウォーキングを続けました。
ダイエットを兼ねた早朝ウォーキングを始めてもう1年半になりますが、体重が10kg近くも減り、かつ今も維持できている以外に、たくさんのメリットがあることに気付きました。その一つが、1日が長く使えるような感覚になることです。
最近は目覚まし時計をセットしなくても朝の4時くらいには目が覚める状況で、まるでニワトリみたいな体質になってしまいましたが(笑)、5時くらいに自宅を出発して6時には帰宅。そこからシャワーを浴びて朝食、出勤準備となります。
以前は少なくとも1時間以上は遅い1日のスタートでした。
仮に1時間活動時間が長いと計算して1週間で7時間、1カ月で30時間、1年で365時間≒15日分の活動時間を確保できた計算になります。そのような時間創出の効果を生みながら、ウォーキング中に上地完文先生の伝記執筆構想をまとめたり、その日の仕事の段取りを考えたり、はたまた道場イベントをあれこれ計画してみたり・・・。
これが10年(150日分)、20年(300日≒1年分)・・・と積み重なったら、とてつもない時間創出効果となりますし、趣味の時間に充てるもよし、家の雑事をこなすもよし、かけがえのない人生をより豊かにするための貴重なオアシスタイムにすることができると思います。
先人は喝破しました。
『早起きは3文の得』であると。
皆さん、太陽が早く昇るこのシーズンに、「早起き」に挑戦してみませんか。
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