６月６日（土）、７日（日）にかけて開催した２０周年記念イベントもお蔭さまで無事終了しました。指導者、会員、保護者の皆様と総力をあげて取り組んだ結果だと心から感謝致します。 

海外の先生や会員の皆様からもたくさんの感謝のメールなどを頂戴しましたが、皆さん共通で感銘されていたことは、東京本部、湘南修武館の一糸乱れぬ団結力、組織力、統率力、そして徹底したホスピタリティでした。 

いま日本は観光立国を目指して外国人ツーリストを増やそうと国をあげて取り組んでいますが、単なる観光ではなく日本の文化を体感いただける伝統技芸としての「空手」は、２０２０オリンピック・パラリンピック開催と相まって、今後とも益々その存在感を増してゆくことでしょう。 

初代・上地完文先生が中国福建省から命がけで持ち帰ったこの素晴らしい武術＝上地流唐手が、これからも世界を結ぶ触媒として益々普及発展して欲しいと、改めて願ったイベントとなりました。