World Uechi-Ryu Practitioners Communityへの参加
8/1(土)日本時間21時より、コロナ禍の4月に発足した「Uechi Ryu Friends International Remote Training for COVID-19」、という会に参加いたしました。
今回のトレーニングは、藤本館長のリードで進めてほしいという、米国ペギー先生からの呼びかけに答える形での参加となりました。
このトレーニング(コミュニティ)は、沖縄、国内および海外を含めた組織を代表して企画されているものではなく、単純に上地流を愛する各国有志によって行われているものとのこと。指導やセミナー的な要素は排除し COVID-19の困難な時代に、世界中の上地流の兄弟姉妹と、楽しく知識を共有し、ネットワークを築く、という主旨のもと、行われています。
リモートレッスンへは、本部道場から参加いたしました。以下にレッスン模様を掲載します。
手前においてあるのはZoom接続用のノートパソコンです。まずは補助運動およびサンチンを実施しました。
コロナ禍で考案した竹を用いた小手鍛え。足尖鍛えにもちょうどよい道具です。また東京本部オリジナルとなる「完周分解」もご紹介。多くの質問が飛び交いました。
型セーサン、そしてサンセーリューと続き、一部技の解釈として分解も紹介しています。
上地完文先生の伝記に関する要望や質問や、上地流の歴史など多岐にわたる質問が飛び交い予定は大幅に超過しましたが、楽しくリモートトレーニングを行うことができました。
動画はこちらから参照ください。